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建築業界でのIT活用術

レーザー距離計とiPadを連携して、かんたん現況図作成

現場調査での距離測定には欠かせないレーザー距離計。ひとりでも簡単で正確に距離測定することができるので大変便利です。この便利なレーザー距離計とiPadが連携するとさらに便利になるという活用方法を紹介します。

株式会社DSK 成田孝満さん埼玉県で新築、住宅リフォームを手がけている株式会社DSK新規ウィンドウで開きます:株式会社DSKのホームページへの成田孝満さんは、リフォームの現場でiPadを使いこなしているIT派の工務店経営者です。レーザー距離計ももちろん現場で活用していますが「iPadと連携できればおもしろいのに」と常々思っていたそうです。そんな成田さんが現在使っているレーザー距離計の新型モデルであるLeica DISTO D110(ライカジオシステムズ社)を現場で使っていただきました。

施工現場で使用中の様子「現場では高いところや狭いところで測定することも多いので、小さいということはそれだけでメリットですね。測定も瞬時にできていいですね」
本体のサイズが小さいので取り回ししやすく、このような高い位置でも測定が簡単。

iPadを片手に測定する様子このレーザー距離計はiPadとBluetooth接続することができて、測定した距離がiPadのアプリに記録されるので、手書きでメモを取る必要はありません。

iPadアプリ「Magic Plan」の画面これはDISTO D110と連携できるiPadアプリ「MagicPlan」の画面です。レーザー距離計で測定した数値を記録するとその数値を元に現況図を描くことができます。数値に連動して図面のサイズが変更されるので、ラフに部屋を描いておいても、レーザー距離計の数値をもとに正確な現況図を作成できます。成田さんのiPad活用法がまたランクアップしたようです。

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ページ公開日:2015年4月14日