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今月の一枚


このページでは、皆さんが作成された建築パースをご紹介しています。


タイトル 浮遊する壁
製作者 東洋大学大学院 山口智
使用ソフト CINEMA 4D新規ウィンドウで開きます:CINEMA 4Dのサイトへ, SketchUp新規ウィンドウで開きます:SketchUpのサイトへ, Adobe Photoshop新規ウィンドウで開きます:Adobe Photoshopのサイトへ
コメント 大学院の設計演習課題にて作成したものです。
レンダリング時に画角や焦点距離を設定し、豊かな空間を表現出来るようにしました。
水彩のテクスチャーを使用し、全体の画がまとまるようにしました。光と影のコントラストにも留意し、はっきりとした空間になるようにしました。吹抜け空間の、階段の先に見える青空は憂鬱な気分からの解放を示しました。
作品自体のコンセプトとしては、外壁の延長になるように視線だけが遮られる浮遊する壁をつくります。壁の内側は開口部を大胆に開けることで、光や気配が路地道に漏れ出します。
それが自然と6軒の住民の新しいコミュニティとして形成され、浮遊する壁は今日において塀の機能も成しながら、プライバシーを保つという設定です。

東洋大学大学院 山口智 さんのプロフィール

自己紹介 大学院で意匠設計分野を学んでおります。

今月の一枚では、みなさんが作成された建築パースを募集しています。

ページ公開日:2018年11月15日