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建築パース用語集

【か行】

瓦葺き(かわらぶき)

粘土を焼いて作られた曲面状の板を瓦といい、この瓦を互いに重なるように並べて屋根を覆うことを瓦葺きという。
瓦葺きの工法は、野地板の上に土を敷き瓦を載せる工法を用いていたが、屋根が重くなり耐震性の問題から、現在では野地の上に直接横木(桟木)を組み、そこへ瓦を引掛け、釘止めして固定する「引掛け桟瓦葺き工法」が一般的に用いられる。
瓦の形状には、本瓦、桟瓦、S瓦、スペイン瓦、フランス瓦、波形瓦、平形瓦などの種類がある。

ページ公開日:2011年07月14日