本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツの全てにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

建築パース用語集

【た行】

畳(たたみ)

日本建築の和室の床に敷き込む床材のこと。
稲藁を糸で刺して厚く固めた床(とこ)にい草で編んだ表(おもて)を縫付け、長辺部分に帯状の麻布の縁(へり)を縫い付け板の間に敷き込む。
畳の寸法は大きく分けて西日本と東日本とで異なり、関西では六尺三寸を基準寸法とする畳割りを基に部屋の大きさを決めたのに対し、関東では柱と柱の間隔を一定の基準寸法とする柱割りを基に畳の寸法を決めた。
主なものは、京間(本間・関西間)が191cm×95.5cm、田舎間(江戸間・関東間)が176cm×88cm、中間(中京間)が182cm×91cm、団地間が約85cm×175cmとなっている。
最近では畳縁のない半間角(正方形)の琉球畳(坊主畳とも呼ばれる)もよく使われる。

ページ公開日:2011年07月14日